私、代表の竹村が、11月に製造業の経営診断(工場診断)を行うことになりました。
ピンチヒッターとしての登板です。
城西プロコン養成塾(JOPY)からご依頼いただきました。
工場診断をご担当されている先生のご都合が悪くなったそうです。
工場診断は、JOPYの受講生の皆さんと6日間一緒に時間を過ごします。
1日目は企業訪問(工場見学と社長インタビュー)、6日目は企業様への報告会です。
2~5日目は、チームで集まって(今だとZOOM会議になるかもしれません)、討論をします。

受講生の内、4~5名をお引き受けいたしますので、私を含めて5~6名のチームになります。
よって、5~6名のチームで、工場診断、社長インタビュー、報告会を行うことになります。
ここで、とても心配なことがありました。
コロナ感染症が拡大しているので、工場診断にご協力いただける企業様が見つかるでしょうか?
もともとJOPYには工場診断をご担当されている先生がいらっしゃったのですが、
コロナ感染症の拡大のため、ご協力いただける企業様がみつからなかったようです。
そこで、数多く経営診断を実施している私にご相談が来ました。
確かに、私も、今年の春までは数多くの経営診断を行ってきたのですが、
今夏は、コロナの影響が懸念されましたので、経営診断を行いませんでした。
11月にコロナが収束していればよいのですが、このところ感染者数が漸増しており、期待通りにはなりそうにありません。
ご協力いただける企業様がみつかるでしょうか?
とても心配でした。
ですが、10年ほど前に私自身もJOPYに通い、経営コンサルタントとしての第一歩を踏み出すことができました。
そのため、恩返しをしたいと思いました。
そこで、懇意にさせていただいている製造業の社長様にご相談いたしました。
10年近く前からのお付き合いですが、最近、助成金の申請支援を通じて頻繁にご連絡をとっておりましたので、
「ところで・・・」という感じで、工場診断のご相談をさせていただきました。
大変ありがたいことに、社長様より即決でご了承をいただくことができました。
緊急な経営課題につきましてもご確認させていただきました。
工場診断で、実現性が高く、有効な解決策を、是非ともご提案したいと思います。