というと大袈裟なのですが、コロナの影響で、外出することは本当になくなりました。
4月中に、顧問先との打ち合わせはすべてテレビ会議(ZOOM)になりました。
3月までは毎月訪問させていただいていたのですが、4月に入り、リアルに皆様とお目にかかる機会がなくなってしまいました。
現在、ものづくり補助金、明日にチャレンジ中小企業基盤強化助成金、革新的事業展開設備投資支援助成金、革新的サービスの事業化支援助成金、次世代イノベーション創出プロジェクト2020助成金、販路拡大助成金、持続化補助金などのご支援させていただいております。
ですが、ご訪問してお打ち合わせをすることはなくなり、テレビ会議(ZOOM)でご相談させていただきながら申請書を作成しています。
ホームページ経由で補助金・助成金などのお問い合わせをいただくことも多くなりました。
皆さま、テレワークなので、自宅で検索されて、コンタクトいただいております。
昨年までは、年に5~6社の中小企業の企業診断を4~10人の中小企業診断士のチームで行っていました。
今年はコロナの影響で「三密」を避けなければならなくなったため、このような企業診断は難しそうです。
といっても、企業診断をTV会議で行うこともできないので、いまのところ企業診断はストップしております。
大学院の講師をしているのですが、こちらではTV会議システム(WebEx)で会議や講義をすることになりました。
ただ、実習を担当しておりますので、すべてをTV会議システムで行うことも難しそうです。
コロナの影響で、対面でコンサルをする機会が減り、とても残念です。
経営者の皆さまとお目にかかり、お話を伺い、想いを感じて寄り添い、ご支援をさせていただいおりました。
早く事態が収束して、対面でご支援できるようになるとよろしいのですが・・・
ただ、そう簡単に、事態が収束しないこともよくわかっております。
製薬企業で20年ほど研究開発に従事し、免疫関連の医薬品の開発にも係った経験があります。
コロナに対する集団免疫を獲得しないと、なかなか元の姿にはもどらないでしょう。
ワクチン接種で集団免疫を獲得できればよいのですが、新型コロナワクチンが薬事承認を得るには、結構時間がかかるのではないかと思います。
ですので、「元の姿に戻る」ことを前提とせず、新しいビジネスの在り方を模索する必要もありそうですね。
まずは、気軽にTV会議で意見交換をいたしましょう。
ワンクリックですぐに対面できるのですから^^