コンサルチームによる経営総合診断を無料で‼

中小企業の経営者向けに、経営総合診断をご提供することがあります。現状を分析して、会社のあるべき姿や将来進むべき方向などについて提案するとともに、すぐにでも取り組むことのできる課題解決策を中心に経営のヒントを提供しています。

 

経営戦略、マーケティング、開発や生産、業務オペレーション、組織・人事、財務などの観点から、現状分析、課題、課題解決策をまとめて報告会で報告します。また、報告内容を100ページ前後の報告書にまとめて提出します。

 

このような経営総合診断をコンサルティング・ファームに依頼したら、いったいいくらかかるでしょうか? 経営総合診断は6~8人のチームで15日間ほど実施することもあれば、8~10人のチームで1か月半ほどかけて実施する場合もあります。かかわる人数、所要時間、チームメンバーの時間単価を掛け算すると、おそらく数100万円はかかるのではないかと思います。

 

ですが、無料で経営総合診断を受けることができる仕組みがあります。

 

短期間(15日間)の場合、国の中小企業診断士の登録実務補習機関が「中小企業診断士の登録等及び試験に関する規則」に基づき実施している「実務補習」に協力するという方法があります。中小企業診断士は、弁護士や会計士などと同じように、国の法律で定められた士業です。中小企業診断士になるためには、ペーパーテストである1次試験と2次試験に合格後、中小企業を対象としたコンサルティング実習である実務補習などを受ける必要があります。中小企業は、この実務補習に協力することにより、経営総合診断を無料で受けることができます。

 

実務補習のメンバーは、難関である中小企業診断士の国家試験の一次試験および二次試験に合格しています。経営コンサルティングの知識については折り紙付きです。しかしながら、中小企業のコンサルティング実務の経験はありません。そのため、中小企業診断士の登録要件として、実務補習などを通じて中小企業3社のコンサルティング実務を経験することが定められています。

 

実務補習のメンバーのほとんどは企業や公的機関などに勤務しており、担当する業務で豊富な経験があります。また、弁護士や会計士などの他士業が含まれている場合もあります。このような優秀な人材が、短期間とはいえ集中して、貴社の経営戦略、マーケティング、業務オペレーション、組織・人事、財務などの現状を分析し、重要な経営課題を抽出し、その解決策を提言し、提言内容を報告書にまとめます。

 

貴社の負担は比較的少なく、決算書等の資料の提供、経営者のインタビューや現場視察(半日)、報告会への参加(半日)程度です。

 

 

1か月半ほどかけてじっくり経営総合診断を受ける場合には、経営大学院などに開設されている中小企業診断士要請過程の「実務実習」を受けるという方法があります。特に、支店や工場が複数あるような中堅企業の場合には、短期の実務補習では現場視察を十分行えないため、中小企業診断士要請過程の実務実習のほうがよいでしょう。

 

実務実習のメンバーは、中小企業診断士の国家試験の一次試験の合格者で、経営大学院等の中小企業診断士要請過程で学ぶことにより、中小企業診断士登録を目指す者たちです。一次試験に合格後に経営大学院で学んでいるため、一定の経営コンサルティングの知識があります。また、通常、企業や公的機関などに勤務しており、担当する業務で深い経験があります。このような優秀な人材が、1か月半かけて、貴社の経営戦略、マーケティング、開発や生産、業務オペレーション、組織・人事、財務などの現状を分析し、重要な経営課題を抽出し、その解決策を提言し、提言内容を報告書にまとめます。

 

実務実習の場合、実務補習と比べて貴社の負担はやや大きくなります。経営者や経営幹部のインタビュー、現場視察の日数が多くなるためです。

 

 

提言内容には経営のヒントが含まれています。このようなヒントを活用し、経営革新や経営改善に取り組み、事業を成長、発展させることができます。是非一度、試されてはいかがでしょうか。